レンタル収納あれこれ
在庫管理場所にかかるコスト
東京都内では持ち家住宅1棟あたりの延べ床面積平均が約90平方メートル程度と言われています。新築戸建平均成約価格は東京23区で約4,400万円 東京都下で約3,400万円です。つまり平均延べ床面積の数字を基に計算すると、東京23区内新築戸建であれば1m2あたり約48.8万円、東京都下では1m2あたり約37.7万円のコストがかかっていることになります。日本の住宅寿命が約30年前後ということを加味しても、東京23区内では1平方メートルあたり月々約1,300円程度、東京都下で約1,000円前後です。
東京都内ではオフィス賃料の坪単価平均が東京23区内で約17,000円、東京都心5区で約20,000円です。つまり、東京23区内で1平方メートルあたり毎月約5,000円、東京都心5区で毎月約6,000円のコストがかかっていることになります。また、足立区・北区近隣の倉庫賃料相場は坪単価あたり約4,000~5,000円です。1平方メートルあたり約1,200~1,500円となりますが、仮に東京都内の一般的な分譲マンションくらいの広さ(約85平方メートル)を持つ倉庫を借りると、月々の倉庫にかかる賃料は約100,000~130,000円程度となります。こうした固定費の削減をはかるため、短期間で一時的な保管場所としても活用出来る格安レンタル倉庫やレンタル収納スペースが注目されています。
NPO法人の平均的な活動拠点は家賃約7万円で約55平方メートル程度の場所と言われています。つまり、1平方メートルあたり月々約1,300円程度です。拠点となる事務所は活動に賛同してくれるオーナーが割安で貸してくれるケースや一般の賃貸マンションなどですが、活動内容としてスポーツや地域のお祭りの実施・運営、災害救助活動、環境保護などの活動があり、定期的に使用する備品の保管場所に困っている団体様も少なくありません。特に立ち上げ当初は運営費面でやりくりが大変な場合も多く、家賃・光熱費といった費用をどれだけ節約できるかがポイントとなります。
-
2019年02月25日
ホームページをリニューアルしました
-
2018年12月10日
海外赴任する際の荷物
-
2018年11月21日
在庫管理場所にかかるコスト
-
2018年10月09日
引越し後の荷物整理のコツ
-
2018年09月14日
身の回りのものの分類方法
-
2018年08月25日
必要/不必要の判断基準
-
2018年07月16日
地震による負傷の原因
-
2018年06月09日
昔ながらの「蔵」とは
-
2018年05月23日
梱包した荷物に貼るラベルの必要記載事項
-
2018年04月20日
ライフステージごとに変化する収納
-
2018年03月12日
大切な思い出の保管場所
-
2018年02月20日
代表的なお荷物の上手なしまいかた
-
2018年01月18日
衣類や鞄を収納中のカビや劣化から守る
-
2017年12月19日
しっかり棚を強力な味方に
-
2017年11月16日
レンタル収納のおすすめ